2011年5月7日土曜日

電気配線…重要です!!!

工事方法のご紹介です(^^)
気密性能を確保するには重要な一つでもある電気配線工事です。
一般的な配線方法としては、断熱材と同じ空間に配線をすることが多いと思いますが、
当社では、出来る限りポリエチレンフィルムを傷つけず、
断熱ラインとは別に配線工事が出来るよう配線層を設けて施工しています。

左下の黒いものは、コンセントボックスです。
配線をステップル(配線固定の釘)で留める際には、
先日ご紹介したブチルテープをポリエチレンフィルムに貼りその上に釘を打っています。
ぶちるテープは「ベタァ~ッ」とくっつきますので、釘を打ち込んだ穴を限りなく小さくしてくれます。


断熱材の入らない室内のコンセント・スイッチ等はこんな感じです。
配線一本一本に何のスイッチか書き込んであります(^^)

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