樹脂サッシ と ガラス（ｱﾙｺﾞﾝｶﾞｽ入りLow-Eﾍﾟｱｶﾞﾗｽ）
☆樹脂サッシ
各社メーカーあります。
断面を見ると、樹脂の肉厚もメーカーにより様々です。
最近は、一昔前に比べ色々なタイプ・大きさも選べるようになりました。
アルミ樹脂複合サッシ等に比べれば枠は、ごっつい（＾＾；）ですが、
とあるメーカーでは、枠が細く見える（細い）サッシを出しているところもあります。
当社では主に花巻市に工場がある株式会社エクセルシャノンのサッシを使用しています（＾＾）
http://www.excelshanon.co.jp/index.html
☆ガラス
主に日本板硝子の製品です。http://www.nsg.co.jp/
商品名は、「低放射複層ガラス ペアマルチスーパー～」アルゴンガス入りＬｏｗ－Ｅペアガラス
一般的には、Ｌｏｗ－Ｅペアガラスと耳にすることが多いかと思います。
○アルゴンガス
空気よりも重い為、熱の動きがゆっくりになり断熱性能が向上します。
空気を封入するかアルゴンガスを封入するかで金額に大差ない為、
断熱性能が向上するアルゴンガス入りしています。
※スウェーデンの無暖房住宅を見に行ったときには、
クリプトンガスというのが入っているサッシを見ました。
※スペーシアというガラスは、空気層が真空になっており断熱性能はかなり良いです…が高い。
○Ｌｏｗ－Ｅ
ガラスの内側に金属膜をコーティングし、熱を反射します。
反射させるのを内側に向ける（低放射・高断熱タイプ）
↑東北地方及び寒冷地ではこちらが一般的かと思います。
反射させるのを外側に向ける（遮熱低放射）
↑夏暑い日射の強い地方ではこちら
詳しくはこちら（＾＾；）http://glass-wonderland.jp/shurui/online.html
コーティングをすることで外部から室内が見えにくくなります。
外部からですと鏡のように自分の姿等が映ります。
○ペアガラス
単板ガラスを見ることの方が最近では珍しい気が（＾＾；）
ガラスとガラスの間に空気層（ガスだったり乾燥空気だったり）が入っているガラスです。
ガラスが二重の為、外の音も聞こえにくくなる効果も（＾＾）
※この他トリプルガラスというのもあります。
ガラスが青く見えますか？
足場板が写っているのが分かります。
写真左側はお向かいさんが写ってます。
右側は、室内向こう側にサッシがある為室内が見えます。
室内で照明を点けたり・光源が室内にあると室内が見えやすくなります。
レースのカーテンをすると室内は、ほとんど見えませんが…。
上記のサッシを室内から見た写真です。
室内からは普通に外が見えます。
掃き出しサッシ。外から見た写真
掃き出しサッシ。室内から見た写真
勝手口ドア。 透明ガラスではなく、型板ガラス。
外にある足場の単管がうっすら見えます。
洗面所の窓。 これも、型板ガラス。
外にある足場がうっすら見えます。
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