2011年4月4日月曜日

ガソリン不足・価格高騰~燃費を考える

震災後、色々な地域では、ガソリン不足に陥りました。
北海道・関西方面からの供給により、岩手県北上市については、先週末頃よりスタンドは通常の営業に戻ったようです。


ガソリンが入れられない状況や、先日トヨタのテレビCMでもエコドライブ篇を見たこともあり、
運転時は、非常に燃費を気にして走るようになりました。
私が乗っている社用車の「シエンタ」は、
通常、街乗りで短距離ばかりだと11km~13km/L
長距離(大船渡現場等)だと15km~16km/L
荷物を満載に積むこともありますが、重量でそれほど変わるような感じはありません。

どのように走ったら燃費が良くなるのか模索しながら走っています。
大船渡への道は、山あり谷あり峠ありと高低差もあるのですが、
なるべく吹かさないよう1000回転前後を心がけ走ってみました。


北上市でガソリン満タン→大船渡市へ(暖房使用) 片道

北上市~大船渡(市内は、渋滞も多かったです)~北上市  1往復(暖房使用)


メーターの燃費計がどれくらい信用できるのか、北上に戻り給油もしてみました。
満タン法で 走行距離176.6km ÷ 給油量9.7L = 18.2km/L
誤差の範囲かなと思います。
結構、燃費計は、正確なのかなと思いました。



先日、1000回転前後で暖房を使用せず、約40kmを走った際には、
燃費計の数字で22kmというのをみました。(荷物は、100kgくらいは積んでました)
走り方で燃費はこんなにも変わるのだなと強く感じました。

最近は、ガソリンの供給が安定した為なのか、荒い運転・急発進・急加速を良く見かけます。
限られた資源を上手に使って行きたいものです。

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